FOURSPEED Engineer Boots

FOURSPEED Engineer Boots

厚くしっかりした“いかにも革”なブーツはカッコいい。私も質実剛健なブーツを何足か所有していますが、実はあまり履いていません。
理由は足に馴染むまでの時間が好きになれないから。「慣れるまでは靴擦れしてナンボ!」という意見にも納得できません。普段からさりげなくブーツを履いてる姿は文句なくカッコいい。だから履きたい!でも日頃ミシンのペダルを踏むときは微妙なタッチを気にして裸足、冬でも靴下一枚。ゆえに仕事場ではサンダルを愛用しています。
ブーツはバイクに乗る時に履けばいいのですが、アッパーの革が傷つくのが気になるという本末転倒ぶりで、機会がないのです。
歩きにくい、傷がつく、鑑賞するだけで満足…などと訳のわからない言い訳に、ずっと矛盾を感じていました。それをON THE ROAD MAGAZINEを介して知り合ったシューズメーカーのIさんにお話しした と こ ろ 、
「 カ ッ コ よ く て 履 き や す い ブ ー ツ を 作りましょう!少量でも作れるので、FourSpeed
オ リジナ ル で やりましょう!」
というお 話をい ただき、プロジェクトがスタート。
自分が求めるブーツの条件はざっと下記の通り。
1 )シャープなトゥ:ポテっとせず、スクエアでもない、尖ってない、スタイリッシュな爪先形状。
2)高いフィット感:履き始めから馴染んでくれて、積極的に履きたくなるフィット感と履き心地。
3)ほどよい価格:惜しげなく普段履きできる価格設定
これらを伝え、仕上がったのがこのエンジニアブーツです。
生産国であるインドは英国の紳士靴を製造する工場が多く、革など資材の流通も充実、製品の精度や品質が高いお国柄。価格とのバランスがいいのも魅力です。
FourSpeed初のブーツはソール交換可能なグッドイヤーウエルト製法で足幅はEワイズ。
FourSpeedの刻印入り中敷きはクッション性と吸汗性に優れる機能素材使用。足を包み込ん
でくれるような履き心地で、踵が浮きあがることもない。Iさんによれば、このフィット感はラスト(木型)へのこだわりによるものだそう。アッパーのWaterproofで2〜2.2mm厚の牛革、ぶ厚い革を積み込んだヒールなどにより、ルックスも秀逸、納得の仕上がりです。
7.588.599.51010.511
55,000円(税5,000円)
在庫なし
型番 EB-2412C
在庫状況 在庫16点になります。
販売価格
55,000円(税5,000円)
購入数